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グラブの選び方

グラブの選び方

グラブ選びに困る選手、保護者さんは多いと思います。メーカー、ポジション、カラー・・・さまざまな種類があるから当然です。
しかし、一番大事なことは‟自分の手にあって、手のように動かせるグラブ”を選ぶことを忘れてはいけません。自分はこのメーカーが好きで、このカラーが好きで、このウェブが好き。もちろんとても大事なことです。ただ、それは一番最後に考えることだと思っています。
その前に考えるべきグラブの選び方のポイントを、紹介していきましょう。

(1)手のサイズを知る

これは特に小さいお子さんを持つ保護者さんは認識して欲しい大事なことです。当たり前ですが、グラブは手より大きくて、手をはめたらどこまで指が届いているか分かりにくいですよね。サイズの大きいグラブを購入してしまうと、グラブを手のように動かすことができません。
少年グラブはポジションに関係なくオールポジション用になっています。ただ、グラブサイズの違いで、グラブの長さと、手の平の大きさが変わります。
手の平の大きさは、おおよそ身長と比例していますので、体が大きくなればひとつサイズを上げて、手のサイズにグラブをあわせましょう。

下のサイズ表を参考にして、どのサイズがふさわしいのか確認してからお店に向かいます。メーカーによっては商品タグにサイズが記載されていないので、その際は必ず店員さんに確認してください。

グラブサイズ 身長 参考学年
S 120cm~135cm 1~3年生
M 135cm~145cm 2~4年生
L 145cm~155cm 4~6年生
LL 155cm~ 5~6年生

弊社では、5・6年生でもLサイズ以上はおすすめしていません。Lサイズになると、指袋(指と指の間隔)が広くなって素手感覚がなくなってしまうからです。150cmの子も、160cmの子もMサイズで十分だと思います。

表はあくまでも参考です。まずはMサイズをはめてみましょう。大きいグラブだけは、絶対に買ってはいけません。

◆こんな形になっていませんか?

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これは少年グラブの捕球面。中指と薬指の付け根を見て下さい。
実はこれは悪い例で、付け根の部分がポコっと浮いてしまっています。お子さんのグラブもこうなっていませんか?これが手よりグラブが大きい証拠です。
こうなってしまう原因は、人差し指から小指までの4本が奥まで届いておらず、このポコっと浮いた部分が指の腹の位置。グラブの4本指が動かせるわけもなく、親指だけで開閉するようになってしまいます。
◆指が届いているサインがあるんです!

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グラブに手を入れた状態で、手の甲側にある窓を見ます。
少年グラブはこの窓の大きさはどれも一緒で、窓を縁どる部分のヘリ革に注目します。確認するのは、指の第二関節がこのヘリ革にかかるか、もしくは隠れているかどうかです。(写真参考)
第二関節がまるまる見えるグラブは、グラブの4本指に指が届いていないはずです。
一度やってみてください。
(2)ポジションを考える

少年野球ではポジションは考えなくていいですが、中学生以上になれば、手の平サイズは24cmくらいに統一され、替わりにグラブサイズを数字で表記します。これがポジションを意味しているんです。
ひと昔はオールラウンド用が多く存在しましたが、今は売れなくなり徐々になくなってきています。自分がどのポジション用のグラブを選ぶのかハッキリさせてからお店に向かいましょう。

ピッチャー用   グラブサイズ 11・12・13

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ピッチャー用のグラブは、大きく分けて2種類あります。ひとつはグラブサイズ12や13の大きめサイズ。体が大きい選手や球速の早い、いわゆる剛腕ピッチャー向きです。投球フォームのなかで引き手のバランスをとるために、大きめのグラブを使います。
もうひとつはグラブサイズ11のように比較的小さめのサイズ。体が小さめの選手や、変化球・コントロールを重視するピッチャー向きです。
球速ではなくコントロールやフィールディングのことを考え、軽いグラブを選びます。
またピッチャー用には指カバーが付きます。これは、ちょっとした指の位置やクセで球種がばれたことから、つけられたという説があります。ポケットはウェブ下に多く、深めのポケットがピッチャー用の特徴です。
キャッチャーミット

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キャッチャーは必ずキャッチャーミットを使うようにルールで決まっています。一見同じように見えて、さまざまな形があります。
大きさの大小。ポケットの深さ。全体のバランスなどはキャッチャーミットの種類ほど違うと思います。当て捕り、引き捕りなど自分のキャッチングのクセが反映できるようになってきたと思います。近年、メジャーリーグでは芯の厚みがなく、ファーストミットのように縦が長く、小型化がすすんでいます。縦の落差やストレートの微妙な変化に対応するためとも言われています。
それでも、ピッチャーの的になる今の丸い形は変わらないんでしょうね。
ファーストミット

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ファーストミットはキャッチャーの次に捕球をすることから、捕ることに追究されて今の形があります。人差し指から小指の4本は一体化し、親指と挟み捕りをして捕る。ポケットは深く捕りやすい設計です。
近代のファーストはピッチャー連携や外野のカット等の守備機会が増え、ファーストミットも小型化してきています。
セカンド用   グラブサイズ 8

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野球グラブの中で一番小さいサイズがセカンド用です。ボール1個まるまる包みこめるようには作られていません。ボールをつかむというよりは ボールを止めて、一塁へ送球する。また、ゲッツーや中継など、捕ったらすぐに送球することが多いセカンドのプレーにあわせて、ボールがすぐつかめるようにポケットが浅いです。
昔、ライオンズの辻選手がスラッガーのグラブで辻トジを採用してから今でもそのモデルが存在していますが、辻トジというワイド設計です。ワイドヒンジともいいます。ポケットを広くして、広くした程はポケットが浅くなるという、特殊な形があることも有名です。
サード用   グラブサイズ 10

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サードとファーストは内野手のなかで最もバッターとの距離が近いポジション。そのなかでもサードは右打者の鋭い打球が多く、ボールを捕るというよりは、その打球に負けずにつかむためにも、ポケットがかなり深い構造になっています。
三遊間やライン際のボールがあと少しで届かないということもあり、ポケットが深いだけでなく、少し長めのグラブです。内野手のなかで一番大きいグラブになっています。
ショート用   グラブサイズ 9

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ショート用は内野のオールラウンドとも言われます。そのショートというポジションのプレースタイルが、セカンドとサードの特徴を併せ持つことから、強い打球の処理と、連携プレーやフィールディングを重視するため、大きさやポケットもそれを両立させた構造になっています。
草野球などで、内野用として使いやすいのがショート用のサイズ9になり、内野手のなかで一番使われる大きさです。
外野手用   グラブサイズ 13・14・15

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内野手の左右のボールの動きとは違い、上下の動きを重視する外野では、グラブが長い方がプレーしやすくなるために、外野手用のグラブは野手の中で一番長くなっています。もちろんフェンス際やジャンプして捕ることもあるでしょうが、長さを活かすプレーの多くは、低いゴロに助走をころすことなく、遠くに早い送球が出来るかどうかです。特に硬式では、内野のようなグラブではプレーできません。中学軟式の外野の場合は、ゴロもバウンドするため長いと使いにくいこともありますが、最近はグラブサイズ13というサイズもありますので、自分に合う大きさを選びましょう。
オールラウンド用   グラブサイズ 10・11

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本来は、内野と外野を両方できるということで、中間サイズであるグラブサイズ10くらいで作られるオールラウンド用。
しかし、実際はサード用と形は似ているので、近年減少する傾向にあります。軟式だったらまだいいでしょうが、硬式では専門性に欠け、どのポジションでも中途半端になってしまいます。
(3)必ず手にはめること

(1)と(2)が理解できたところで、お店に向かいましょう。
グラブは牛革で出来ていることはご存知のところだと思いますが、全く同じ商品が二つあったとしても、手に入れると必ず違います。
たぶん、「ん?自分には合いそうにないな」と直感で感じると思うんです。一番失敗しないのは、必ず手にはめることだと思います。
この時、まだ購入していないわけですから、グラブを曲げたり、叩いたりしてはいけません。”両手で触らないこと”です。

(4)指袋を確認しましょう

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指袋とは指が1本1本入る空間のことです。指の太さに対して指袋が大きい場合は、指のあそびがあるために、ボールを掴む際に中でずれて動きます。
とくに少年は握力が少なく指が細いため、指袋に余裕ができてしまうグラブはやめたほうがいいでしょう。
その他

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ヒンジとは捕球面の下のほう、小指の付け根のあたりになり、親指芯と小指芯の境目のことをいいます。ワイドヒンジの見分け方は、この部分に紐が1本多くなっているかどうかです。
ワイドヒンジにすることで、ポケットが横に広くなります。また、グラブの構造上、広くなるとポケットは浅くなります。セカンド・ショートの当てて捕る選手に向いています。

内野手の方は知っておきましょう。

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外野手用のグラブだけ、小指の指袋に小指1本を入れるタイプと、小指と薬指を2本入れることができる”小指2本入れ”があります。見分け方は、ハミダシが1本か2本なのかで決まります。
小指部に小指と薬指が2本入ることで、1本ずつ小指のほうへ指がずれます。小指に力が加わることや、ポケットが深く作れます。また、自然と打球にまっすぐグラブを構えやすくなります。
少年野球で、握力が少ない選手にもおすすめです。

外野手の方は知っておきましょう。

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