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グラブのお手入れ

グラブのお手入れ

グラブが重たくなる原因のひとつが、“オイルの塗り過ぎ”です。店頭でも10人に8人の割合で、手入れとはオイルを塗ることだと勘違いされているお客様が多い気がします。 仮にひと昔はそうだったかもしれませんが、現在のグラブは、昔のグラブと革も作りも変化しています。オイルを毎日のようにベッタリ塗ってしまう・・・。これでは日に日にグラブが重たくなり、革は柔らかくなって、型崩れを起こしてしまいます。 オイルを塗るのは手入れの一つに過ぎず、“週に一度だけ!”。毎日の手入れは他にあることを知っておきましょう。 ここでは、「汚れ落とし」 「正しいオイルの塗り方」を写真を追って紹介していきます。

毎日の手入れ「汚れ落とし」
必要アイテム
グラブローション(グラブコンディショナー)、 雑巾2枚

その1

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まずはじめに、1枚の雑巾を使ってグラブの汚れをこすり落とします。雑巾は乾いたものを使用します。
指に雑巾を巻くようにしながら、必ず縦方向にこするようにします。
分かりやすく言うと、グラブの指先に向けてこするイメージです。指先から手前へこするよりも指先へこすったほうが汚れに届きやすいと思います。グラブは、革の繊維がグラブに対して縦にはいっているので、横へこすってもあまり落ちません。 浅い汚れなら、このこすり落としだけで綺麗になります。

その2

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こすり落としだけでは落ちない汚れがあれば、グラブローション(汚れ落とし)を使います。
まずは、雑巾にローションを少量とります。ローションを直接グラブにつけるのはやめましょう。量の調整ができずに必要以上につけすぎてしまい、均等に乾かなくなります。
写真を参考に、直径1cmくらいを目安にしてください。

その3

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ローションを薄く伸ばすように塗ります。
しばらくすると、目では分かりにくいかもしれませんが、汚れが浮き出るのが分かります。
浮き出てきたらこすり落としましょう。このときも指先へ指先へ。
ローションはオイルではありませんので、グラブが重くなることはありませんが、しつこい汚れがあるからといって一度に一箇所にたくさん塗れば汚れが落ちるわけではありません。落ちない汚れも、毎日繰り返していけば必ず落ちてくれるものです。
最後に、もう1枚の綺麗な雑巾で、拭き取りと乾拭きをします。
これが、汚れ落としの一連の流れになります。 この流れを毎日行うとグラブが汚れません。

その4

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特に汚れる場所が背面と手入れ部です。そこも捕球面同様に汚れを落としましょう。
指を出している場合、ヘリ革も汚れます。ローションで綺麗に汚れを落とすことが、ヘリ革の傷みを遅らせることにつながりますよ。 ハミダシも汚れていれば、汚れを落としましょう。

※お店によっては、ローションを使う際に、柔らかいブラシ(歯ブラシ等)で紹介されています。それでもかまいませんが、二協社では雑巾をすすめています。ブラシでは力がはいりにくく、一歩間違えればグラブに傷が残ることもあります。また、タオルでは薄く、うまく汚れが落ちません。

週に1回の手入れ、「オイルを塗る」
必要アイテム
グラブオイル(保革オイル)、雑巾1枚

【注意】 必ず汚れを落としてから行いましょう。

その1

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グラブオイルはグラブのすべてに塗ってかまいませんが、毎回グラブ全体にオイルを塗ることは避けましょう。週に一度、オイルを塗る箇所は、グラブの傷んでいるところだけでいいと思います。
まずは、グラブ全体を見渡して、オイルを塗る必要がある箇所を探しましょう。 オイルを塗るサインは、グラブの革が、カサカサして潤い(水分)がなさそうな箇所です。ちょうど写真の指す部分のような見た目で、触ってもザラザラしていると思います。それ以外は、塗る必要はないので、次回塗るようにしましょう。

その2

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ローション同様、ここでも、ベタッとオイルを取るのではなく、少しずつ取って塗りましょう。余分に多く塗りすぎればグラブは重たくなるばかりです。 オイルを塗る時は、薄く薄くオイルを伸ばすように塗ります。この時も塗る方向は、指先へ、指先へ塗りましょう。
特に捕球面は、キャッチングの摩擦でカサカサになりやすい部分です。キャッチングにも大きく影響するので、念入りにチェックします。

その3

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革ヒモがカサカサしていれば写真のようにオイルを塗ります。革ヒモに潤いがなくなると、ヒモが切れやすくなってしまいます。
他にヘリ革や手の平(裏革)部分などはヒビ割れを防ぐためにも、1か月に一度程度でいいので、オイルを塗っていきます。
最近は手の平専用のオイルも販売されていますので、できれば手の平は専用のオイルがいいと思います。特にグラブの内部がカビ臭い方は、専用のオイルには消臭・防臭効果が含まれていますので、是非試してみてください。

その4

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オイルを使用したあとは、必ずから拭きをしましょう。そうすることで、少しでも表面に残っているオイルを取り除くと同時に、ツヤがでてくるので仕上がりが綺麗になります。
必要であればツヤ出しオイルや、ツヤ出しムートンのような道具も売れていますので試してみてください。
これで、手入れ完成です。

※オイルを補給面に塗ったあとは、どうしてもベタベタします。オイルを塗るのは試合前日は避け、日曜日など、曜日を決めておくようにしましょう。また、少年野球の場合、土・日しか使わない場合は、オイルを塗るのは3週間に一度でもいいと思います。

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グラブの手入れは、汚れ落としが命です。汚れを落としてやらないと、いくらオイルを塗っても浸透しません。見た目もキレイにして、オイルを塗る準備が大事なんです。ここを怠ると、汚れ+オイル=重たいグラブが出来上がってしまいます。 髪を洗うのに、リンス(コンディショナー)だけで洗う人はいませんが、シャンプーは毎日しますよね。それと同じです。シャンプーが汚れ落としのローション。そして、リンス(コンディショナー)であるグラブオイルは、週に一度で充分です。 上手に手入れをしてやれば、自分の思う以上のプレーが可能になると思います。そして愛着がわきます。グラブを大事に、そして丁寧に扱っている選手が上手になるんです。
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